患者会を運営されている皆様へ

 このページでは、各施設の患者会役員を行っている方々へ向けたメッセージを掲載しています。

患者会役員の皆さんへ

病院患者会の運営について考えましょう!

 患者会は、全国腎臓病協議会や兵庫県腎友会の活動を支える最も重要な、基本となる組織です。病院患者会の活動が充実しなければ、組織の力は弱くなり、医療や福祉の後退につながり、ひいては患者一人ひとりの「生命と生活」が脅かされることになります。

 病院患者会の中心となる代表幹事の役割については、会則第12条で「代表幹事の任務は各病院患者会を運営するとともに幹事会に出席し、会の重要な方針の検討及び決定を行う」と規定しています。

 しかし、実際には各病院患者会の幹事は、毎年或いは数年毎に交代し、代表幹事(幹事)が行う実務については具体的に整理されておらず、確実に引継が出来ていない現状があります。新しく幹事になっていただいても、「活動の方法が具体的に分からない」など、戸惑いを感じられることもあるかと思います。患者会はそれぞれ7つのブロックに所属しています。各ブロックにはブロック長をはじめとする役員がいて、みなさんをサポートする体制を整えています。定期的に幹事会を開催し、兵庫県腎友会の活動や医療・福祉に関する情報を提供し、患者会からの意見を聞いて議論をするなど、情報交換を重ねながらよりよい組織作りに努めています。

 また、各患者会ではそれぞれ施設或いは地域の特性を活かして、「魅力的な患者会」作りをめざして、活動を進めていただいているところです。

 一人ひとりの協力の下、共に学び・研修を重ねながら、今後の活動にご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

重要な役員・幹事の役割

 役員や幹事は、ボランティアの活動ですが、「他人のために奉仕する」というよりも、「腎不全患者の医療と福祉の向上」を求める活動が、社会全体の医療や社会保障制度の充実につながるという、「公益的な活動」を行っていると言えます。

 透析治療を続けながら仕事や家事をこなし、その上で役員や幹事の任務を遂行することは相当な努力を要することです。しかし、この活動なくして自らの医療や福祉を守り発展させることは出来ません。また、この活動を通して、一人ひとりの患者の「生活の質」「生命の質」を高めることに繋がると考えます。

 役員・幹事を務められる方は大変ですが、こうした活動の意味を充分理解していただいて、責任をもって活動の推進にご努力をいただきますよう、お願いいたします。

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