2018第1回神戸地域学習会が開催されました
2018.07.03
2,018年7月1日(日)13時30分から神戸市勤労会館308号室で第1回神戸地域学習会が開催されました。当日、天気は良好でしたが、かなりの高温で参加者は58名と例年になく少ない結果となりました。内容は「透析患者の創傷について」 創傷とはなんぞやと思う方も多いと思います。透析患者の内約半分が糖尿病患者だと言うことをふまえると、現実的な問題です。平たく言えば壊疽を防ぐ、あるいは万が一切ることになっても杖無しで行動できる状態で留め置く為にどうしたらいいかを学習しました。
講師は、医療法人社団慈恵会 新須磨病院 創傷治療センター主任医師 北野育郎 先生、物腰柔らかな先生です。

アメリカでは足病医学というものがあり、創傷の治療をチーム医療で行っている。
重傷の人に対しては、血管外科・循環器内科・放射線科・形成外科・整形外科・皮膚科などがチームで改善と治療する事が必要だそうです。創傷の実例写真や、手術の動画を見ながら学習しました。

創傷の予防には靴のインソールが有効で、アメリカではお店でインソールが買えるようです。

糖尿病だけではなく、一般の透析患者でもカルシウム沈着による血流低下も考えられ、日頃から、血流低下、足先の傷に注意し、日頃のフットケアーが大事で異常が見つかったら、診察を受けることが重要です。改めて、リンとカルシウムのバランスの重要性も感じました。
出席者の皆さんはちょっと生々しい写真や、動画を見ながら講演を聞き入っており、質問も20もあり15:30分には閉会しました。もっとたくさんの皆さんに聞いて欲しい内容でした。
講師は、医療法人社団慈恵会 新須磨病院 創傷治療センター主任医師 北野育郎 先生、物腰柔らかな先生です。

アメリカでは足病医学というものがあり、創傷の治療をチーム医療で行っている。
重傷の人に対しては、血管外科・循環器内科・放射線科・形成外科・整形外科・皮膚科などがチームで改善と治療する事が必要だそうです。創傷の実例写真や、手術の動画を見ながら学習しました。

創傷の予防には靴のインソールが有効で、アメリカではお店でインソールが買えるようです。

糖尿病だけではなく、一般の透析患者でもカルシウム沈着による血流低下も考えられ、日頃から、血流低下、足先の傷に注意し、日頃のフットケアーが大事で異常が見つかったら、診察を受けることが重要です。改めて、リンとカルシウムのバランスの重要性も感じました。
出席者の皆さんはちょっと生々しい写真や、動画を見ながら講演を聞き入っており、質問も20もあり15:30分には閉会しました。もっとたくさんの皆さんに聞いて欲しい内容でした。