災害時医療支援船活動
2024.07.24
2024年災害時医療支援船活動が5年ぶりに開催されました。
これは2014年から毎年開催されて、コロナで2019年を最後に
中止されていましたが、2024年7月21日(日)に開催されました。
この活動は兵庫県立香住高等学校実習船「但州丸」を用いて
災害時に透析患者や難病患者を搬送する訓練を行うものです。
参加者は兵庫県透析医会の先生6名、臨床工学技士3名
兵庫県難病団体連絡協議会から4名、兵庫県腎友会から3名
乗船実習中の香住高校海洋科学科2年オーシャンコース11名
引率教員2名、乗組員17名の計46名です。
車いすや担架でタラップを上り乗船できないなどが判明し船の改造が必要
という事がわかった。その後、乗船し、神戸港第1突堤を出港し、1時間ほどで
帰港しました。
兵庫県腎友会では、但州丸を用いた訓練のほかにも、ジャンボフェリーを用い
小豆島までいき、現地の透析施設で透析を受けることを想定して訓練するなど
これまで、船を用いた実証訓練をしてきました。
まさに、「海にも道がある」です。これらが積み重なり、
災害時の支援船構想が法制化されたと思います。
【活動報告】神戸ブロック#1学習会
2024.07.09
日時:2024年7月7日(日)13時30分から
場所:神戸市立婦人会館 さくらの間
講師:㈱ピュア・クリオ
取締役副社長 今川 敏希 先生
講演:透析患者とフレイル
内容:当日は兵庫県下では熱中症警戒アラートが出ている中、37名の参加の中、開催されました。
フレイルとは病気ではないが、高齢で身体的、精神・心理面、社会面で生活機能が落ちる状況
をさし、寝込でしまわないように元気で過ごせるように日頃運動をすることが大切である。
一つは有酸素運動としてウォーキング4000歩/日を目安に、椅子などを使った簡単な運動を
日課とすることが大切。
講演の後、参加者全員で具体的な運動をやり、日ごろ動かさない体を動かして実感をしました。
その後、全体を通じて活発な質問を受け、最後に「生活に運動を落とし込むことが大切」
という言葉をいただきました。
場所:神戸市立婦人会館 さくらの間
講師:㈱ピュア・クリオ
取締役副社長 今川 敏希 先生
講演:透析患者とフレイル
内容:当日は兵庫県下では熱中症警戒アラートが出ている中、37名の参加の中、開催されました。
フレイルとは病気ではないが、高齢で身体的、精神・心理面、社会面で生活機能が落ちる状況
をさし、寝込でしまわないように元気で過ごせるように日頃運動をすることが大切である。
一つは有酸素運動としてウォーキング4000歩/日を目安に、椅子などを使った簡単な運動を
日課とすることが大切。
講演の後、参加者全員で具体的な運動をやり、日ごろ動かさない体を動かして実感をしました。
その後、全体を通じて活発な質問を受け、最後に「生活に運動を落とし込むことが大切」
という言葉をいただきました。
2024.07.09 16:02
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