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活動予定と報告(シャントさん日記)

2023年度 明石市CKDセミナー(活動報告)
2023.12.05

2023年11月14日(火)に明石市の大久保市民センターおいて約1時間のCKDセミナーを行いました。

前半は第1部「腎友会の活動について」
引き続いて第2部は「私の体験談」と題して私自身が透析治療に至った経緯を報告しました。

出席者人数は34名でした。
参加者は「明石市の食育健康講座」受講されている方々で健康に関心のある人達でした。

講演内容は、前半が①腎友会活動の概要と②CKDの概略の説明。
後半が①CKDになり透析導入に至る経緯と②CKDにならないためにはどうすればよいかについて講演しました。

今後も、要請があれば県下各地でCKDセミナーを実施していく予定です。



東播ブロック 第2回 学習会【活動報告】
2023.12.05

2023年11月12日(日)10時~11時45分にウイズあかし北館8階801号室において第2回学習会を実施しました。

「元気な透析ライフのために!」

講師は元神戸大学教授で
現在、服部病院(三木市)の腎臓内科部長兼透析センター長の「西慎一先生」でした。

先生は今年3月に大学を定年退官され、4月から服部病院に勤務されています。

その服部病院からは11人の会員がマイクロバスを仕立てて参加していただきました。
お陰で参加総数44名ととても盛況でした。

講義の内容は透析治療の自己管理ポイントとしてUWKPAを取り上げ、初心者にも分かりやすく説明していただきました。
つまりは「U」尿毒素の除去、「W」は水分除去、「K」「P」はカリウムとリンの除去、「A」は貧血の改善です。

講演後の質疑応答では多くの聴衆者から質問がありました。
その一つひとつに丁寧に回答される真摯なお姿に先生の人柄が偲ばれました。

今後もこのような学習会を続けて参ります。

皆様のご参加お待ちしております。




2023年度 加古川ツーデーマーチに参加して【活動報告】
2023.12.05

2023年11月11日(土)~12日(日)第33回加古川ツーデーマーチが開催されました。

これは加古川市などでつくる実行委員会が毎年この時期に実施。

自然や歴史にふれるウォーキングイベントとして定着していましたが、
コロナ禍のため2日間開催は、実に4年ぶりの開催となりました。

今回は2日間で延べ5,000人以上が参加しました。

東播ブロック事務局では
初日の土曜日に加古川市役所前広場の一角にテントブースをお借りして
腎臓病(CKD)相談会を行ったほか、臓器移植推進啓蒙のチラシの配布、
ならびに作業所『恵』(姫路市)の製品即売会も実施しました。

今後もこういった活動を通じて
より多くの人に腎臓病の腎臓病(CKD)予防の啓蒙活動を進めていきます。






2023年度東播バス旅行&交流会(活動報告)
2023.10.08
秋晴れの下、9月24日(日)に4年ぶりとなる「東播バス旅行&交流会」を道の駅神戸フルーツフラワーパークにて実施しました。
参加者は(バス32名、車14名)46名でした。

午前10時から第1部の交流会が神戸ホテルフルーツフラワー「蘭の間」でスタート。

まず、最初に参加者の中から2023年度役員(ブロック長、副ブロック長、各地区役員、各委員等)の紹介と挨拶。
続いて、コロナ禍で退任の挨拶もできなかった前副会長兼ブロック長の前川逸子さんと前伊藤副ブロック長からもお言葉を頂戴しました。

次に、20年長期透析表彰として、村上ゆづるさん(楽楽クリニック)と杉本泉代さん(加古川医療センター)に表彰状とクオカードの授与があり、最後に、森相談役から終わりのご挨拶を頂戴しました。

午前11時から第2部のバーベキュー食事会が始まりました。各病院毎のテーブルで、たっぷりの量の牛肉、海鮮、野菜をおいしく頂きました。

食事の後に予定していた「梨狩り」は急遽中止となりましたが、売店で購入したブドウをデザートとして楽しみ、各
自お土産の梨を持ち帰りました。

次回も、楽しいバス旅行を計画しますので、是非とも多くの方の参加をお待ちしております。



第1回東播ブロック青年会議(活動報告)
2023.10.08
日時:2023年9月19日(日) 13:00~15:00

場所:アスピア明石北館7F談話スペース

司会:富田友樹(副会長兼ブロック長) 
書記:田中みどり(事務局員)
メンバー:荒木美紀(神明CL)、樋野勝彦(荒川CL)、藤原佐智代(ひまわりCL)、高見泰司(荒川CL)、千久谷祐里(加古川医療C)
オブザーバー:山下隆志(組織委員長)

<開催趣旨>

組織委員会では会員数拡大のために、入会チラシの作成等々、種々の取り組みを行っているが、カンフル剤的な効果しか見いだせていない。

一方、「山下レポート」では、
①15年後に会員会員数がゼロになる。

②2030年には兵腎会財政が損益分岐点に達することが予想されている。

そこで、どうしたら入会者を増やせるか、会員の減少を止められるか、若い人の知恵をお借りしたい。


<会議次第と発言の概要> 

入会して良かったこと、入会の動機などを話し合った後、腎友会の「魅力」について意見を出し合った。

共通の意見として腎友会の魅力(入会のメリット)は、患者同士の情報交換等から、薬や治療法の情報が得られるのがことである。
しかし、これらのことは最初から分からない。
最初は自分のことで精いっぱいで、入会後、ある程度時間が経ってからでないと分からない。

また、活動の見直し(新しい取り組みを含む)では以下のような意見が出た。

①財政的には、クラウドファンディングを活用して、一般の人達から資金を調達する方策を選択してはどうか?

②学習会、代表幹事会、県大会等はいずれも、自分で足を運んで参加しなければならない。しかし会員の高齢化に伴い、今後益々参加しにくい状況が生まれてくる。そこで誰でもが参加できるように、Youtube等を活用して、活動をライブ配信できれば良い。

③福祉系や医療系の専門学校生さんに協力を仰いで(クラブ活動の一環として)、ライブ配信やクラウドファンディングを立ち上げて行ってはどうか?                

今後、これらの意見を組織委員会に上申し検討していきたい。

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