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活動予定と報告(シャントさん日記)

2022年度第1回学習会
2022.07.11


第一回神戸ブロック学習会開催

7月3日(日)13時30分より、神戸市立婦人会館5階大会議室にて医療法人社団 赤塚クリニック院長 赤塚東司雄先生による「災害時の透析患者の心得」について講演を行いました。赤塚先生はで阪神淡路大震災を経験、東日本震災や熊本災害を現地で視察をされたなど豊富な知見を持ち、現在兵庫県透析医会災害対策委員長を務めておられます。学習内容は次の通り

1.透析患者特有の災害時に必要な準備がある。

2.避難所は過密であり、必ずしもここに行く必要はない。

3.安全な避難所は別に確保すべき(親戚の家、友人宅など)

4.対策の一丁目一番地はワクチン接種。

2022年度第1回役員・代表幹事会議
2022.04.19


日時 4月17日(日)10:00~12:00
1部 10:00~11:29 代表幹事・会計(全員)
2部 11:30~12:00 新任の代表幹事・会計のみ
会場 兵庫県民会館 3階 303号室

開会の挨拶

1部 議題
1. 第114、115回理事会報告(1/23福建会館 3/27福建会館)                   
2.国会請願署名・募金報告                
3.委員会報告  女性委員会
         編集委員会
         危機管理委員会
         Genki-up委員会
         Web委員会
         50周年記念事業実行委員会
4.会員数報告
5.会計報告
6.各種手続き(入会・会費・変更など)             
7.2022年度事業計画       
8.第1回神戸地域学習会   
9.コロナウイルス感染による中止の行事
  第52回神戸まつり(臓器移植キャンペーン)
  交流会
10.その他
・青い鳥ハガキ                                   
・家族会員登録のお願い                                 
・今後の予定
 6/25 第23回通常総会  7/17 第2回役員・代表幹事会

閉会の挨拶

2部 新任代表幹事・会計 オリエンテーション
1. 活動の手引
2. 会費入金手続き
神戸市自民党議員団との意見交換会
2022.03.25


日  時:2022年3月24日(木)14時20分から
会  場:神戸市役所1号館28階自民党議員団室
内  容:要望懇談
面談者:神戸市自民党市議 植中雅子先生、山下てんせい先生
出席:宮本神戸ブロック長、森田事務局長、平井理事、山下理事
意見交換内容:
①コロナ病床に関する意見交換
【要望】透析患者が新型コロナに感染し重篤化した場合の重症病床に透析可能な病床確保してください。
【回答】神戸市全体でコロナ対応病床383床、重篤病床53床の確保が出来た。内透析可能な病床は2床です。
【要望】要望;今回実際にコロナ感染をした透析患者のヒヤリングした資料「事務局たより」をお渡しするので、ご参考にしてください。透析患者が感染すると急速に重篤化しやすいことをご理解願いたい。
【回答】参考にさせてもらう。
②ワクチン接種に関する意見交換
【要望】新型コロナウイルスワクチン接種に関して、早期接種と透析施設での接種が出来るようにお願いします。
回答;接種が出来た透析施設の数を把握できていない。
【要望】透析患者の中には歩行困難者が多く、接種会場への移動が難しい。更に、患者の病状を透析施設が把握しており事前審査が必要ない。ワクチンの温度管理が難しいという声も聞くが実態はわからない。
【回答】実態を調査してみる。
【要望】透析患者は基礎疾患を有しており、接種のタイミングを年齢だけ決めるのではなく、障害者手帳保有者はすべて優先接種してほしい。
【回答】受け止めた。
2021/12/5 第二回神戸地域学習会
2022.01.14
12月5日(日)勤労会館にて久しぶりの学習会を開催。コロナ禍が収まってきたというものの、オミクロン株発生のニュースが飛び回っている昨今ですが、23名の参加者でした。冒頭、宮本神戸ブロック長から開会のあいさつがあり、平井副ブロック長の司会で13時から15時30分まで講演と質疑応答を行いました。 今回の講師は医療法人明仁会 明舞中央病院 副院長 整形外科部長の田中 日出樹先生による「手の変形と手根管症候群について」という題目で高齢化すると骨がもろく、関節や筋肉が老化し、体全体が衰弱していく。今回はこの中で関節の老化である変形性関節症について詳しく話があった。高齢となると関節の軟骨が摩耗し直接骨同士が接触することで痛みが出るもので、痛みを和らげるためには適当な運動と関節周りの筋肉をつけることや、必要に応じてサポータをし、薬の服用等をする。間違ってもスクワットの様な体操はしてはいけない。 我々透析患者はタンパク質が変形したアミロイドが関節に沈着することによる関節症を発症することがある。アミロイドは体のいたるところに沈着し、脳に沈着すればアルツハイマーになる。長期透析患者によくみられるのは軟部組織に沈着することにより手根管症候群、足根管症候群などになる。神経は脳から続いており、手先の痛みでもどの部分が痛むかによってどの部分にアミロイドの沈着があるかが見極める必要があり、すぐ手術というのは考えものである。 手術でも内視鏡手術と開放手術があり、医者とよく相談する必要がある。 講演後、腰が痛い、手が上がらない、腕がしびれる等、日常生活の問題についての質問やら、手根管手術の詳しいん質問など多くの質問があった。中には田中先生の病院へいくから診てほしいとの要望も出るほどでした。 最後に山下副ブロック長の閉会のあいさつで講演を終了した。 (山下副ブロック長 記



2019年度神戸地域交流会開催される
2019.06.18
6月16日(日)神戸ブロックの交流会が開催されました。今年も場所は「道の駅神戸フルーツフラワーパーク大沢」にある神戸ホテルフルーツフラワーです。







雨を心配していましたが、気温も暑くもなく、アジサイの花もきれいに咲いており、79名の参加を得ました。





                      

 



山下神戸ブロック副ブロック長の司会で宮本神戸ブロック長の挨拶から始まり、2018年活動報告、2019活動予定と続きました。

いつもなら、透析20年の表彰をするのですが、この日は対象者が21名いらっしゃるのに、出席者はなく、残念なことでした。

今回は新しい試みを取り入れました。一つは「Genki-up体操」

私たち透析患者の筋力を元気に保つための体操を県腎友会で推奨しており、平井Genki-up委員会委員長の指導で体を動かしました。

 

もう一つの試みは、「カラオケ大会」 出演者は9人、それぞれが、自分の世界に入られ、熱唱されていました。

 

 

 

 

ゲストのキングレコード 岩本やすし さんの歌もありました。        



最後に、平井神戸ブロック副ブロック長の閉会挨拶で終了し、楽しみのBQ会場へ移動。それぞれの座席で飲んで笑って語って三々五々解散しました。来年はどうしようかなあ。


(記 神戸ブロック事務局長 森田)

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