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活動予定と報告(シャントさん日記)

日本腎不全看護学会学術集会
2014.11.11
11月8日~9日にかけて千葉県の幕張で開催された

日本腎不全看護学会に出席してきました



今回のテーマは

「高齢社会における腎不全患者の療養支援」

その中でも「エンド・オブ・ライフ」

つまり終末期の透析患者への対応について

多数の講演が有りました

75才以上での透析導入が15%となり

透析学会でも「透析をしない」という選択も議論されています

また体力、体調により「透析中止」ということもあります

そういった時の看護について、どのような考えで

どのように進めるのか?

また実践を行った発表もありました

特に判断が出来なくなった患者の家族との関わりなど

非常に難しいテーマですが、誰もが避けて通れない

事です
加古川ツーデーマーチ開催!
2014.11.11
11月8日、9日加古川ツーデーマーチが
開催されましたニコニコ




私達 腎友会もテントを借りて、
臓器移植推進キャンペーンと
CKD(慢性腎臓病)啓発活動を実施いたしました。



8日(土)は良いお天気でしたが、
9日(日)はあいにくの雨模様となり、
人出もいまいちでしたしょぼん。

地域の施設会員さんに応援していただきながら、
楽しく2日間活動できました。

また、9日(日)はワークスペース恵さんより
ビーズ商品販売にも来ていただきました。



そして官兵衛くんと光姫のキャラクターも
頑張っていました。



協力していただきました皆さん、
お疲れ様でした。もみじ
障害年金の認定(腎疾患による障害)に関する専門家会合
2014.11.11
11月7日(金) 午前に透析を変更し

新幹線に飛び乗り東京へ

厚生労働省へ向かいました

透析患者の年金に関する専門委員会を公聴するためです

金曜日の夕方6時からという透析患者には厳しい時間の開催です

6名の腎臓専門医から構成される委員会

私達が注目しているのは、透析患者の年金等級の

引き下げが議題にあるからです

始まってみると「委員全員現行の2級が妥当」で異議無し

とあっさり



ただ腎移植後1年間は、従来の等級を維持するが

それ以降は再認定を行う見解です



長期透析患者に関しては、合併症を考慮する旨を

診断書に加えることが検討課題となっています



以上はまだ委員会での内容であって

まだ決まったわけではありません

後何回か委員会が開かれた後

厚生労働省が「パブリックコメント」を募集します(時期未定)

厚生労働省へ直接意見を意見を伝えられる機会ですので

皆さん是非ご意見お願いします

募集が始まれば、すぐにお知らせします
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